★歴史的建造物★
2025年05月17日 13:02:00
僕と奥さんは
歴史的建造物が好きです
(´▽`*)
町屋、城下町、寺内町
お寺や神社やお城など
日本には
国宝や重要文化財が
多くあり
手厚く保護されているものから
予算や人材不足などの理由で
劣化の著しいものまで
本当~にたくさんあり
まだまだ
知らない
見たことがないものが
いっぱいです!!
僕は仕事柄
木の使い方や合わせ方
技法や工法に興味深々!!
一方奥さんは
こんな壮大な建築物を
機械や緻密な計算
現代の大量生産・軽量技術もなしに
どうやって建設したんだろう…
どのくらいの時間をかけて
どんな想いで建設したんだろう…
また
何百年も昔の人が
触れた・歩いた場所を
今自分が触れていること
そんな
昔そこで
生きた人々に想いを馳せる時間
が好きなようです(´▽`*)
同じ空間を見たり触れても
感じ方や
興味の持ち方は
それぞれですね~(*^^*)
冒頭の写真は
奈良にある町屋
こちらは町屋を改造して
お茶屋さんを運営されているみたいです
町屋というのは
日本の伝統的な都市型住居のことで
民家と商家を兼ね備えた構造
木造で間口が狭く奥行が長い形状の住居の事です!
この辺りは江戸時代初期の街並みが現存する
重要文化財指定されている一帯で
実際に
上層町屋は重要文化財指定され
昔のまま保存されています!
江戸時代初期以前は布団というものはなく
薄い着物を上からかけて
固く冷たい床で寝ていたそう…
(T_T)
江戸時代初期以降
綿屋さんが着物に綿をいれ
布団のようなものを販売
これが大ヒット!!
この地域には
実際の綿屋さんが
上層町屋として現存されています
写真にはありませんが
上層町屋の外壁には
家紋のようなマーク
があるのですが
あれは今でいう
『看板』
『ここ〇〇屋さんだ』と
一目で分かるようになっているんだそう
すごいですね
ヾ(≧▽≦)ノ
その他にも
なぜ天井や2階部分が低く作られているのか?
”敷居が高い”ということわざの起源は何なのか?
大名貸しという商売はなぜできたのか?
などなど
実際に触れたり聞かないと
知らないことがいっぱいで
なるほど~!!
と感心するばかりですヾ(≧▽≦)ノ